草加市谷塚の整形外科 リハビリテーション科 けやき整形外科リハビリテーション

草加市谷塚の整形外科 リハビリテーション科 けやき整形外科リハビリテーション

草加市谷塚の整形外科 リハビリテーション科 けやき整形外科リハビリテーションの診療時間は(月~金)9:00~13:00 15:00~18:30 土曜は9:00~13:00 休診日:土曜午後・日曜・祝日

草加市谷塚の整形外科 リハビリテーション科 けやき整形外科リハビリテーションの電話番号048-927-4976

草加市谷塚の整形外科 リハビリテーション科 けやき整形外科リハビリテーションは東武スカイツリーライン「谷塚」駅より徒歩4分

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

症状

物をつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合、安静時の痛みはありません。

原因と病態

加齢に伴う肘の腱の劣化で生じます。病態や原因については十分にはわかっていませんが、肘の外側の骨の近くで炎症が起きて痛みが生じると考えられています。

テニスのラケットを振る際によく使う部位で中高年のテニス愛好家がこの病気に罹る事が多かったため、通称テニス肘と呼ばれるようになりました。

テニスだけでなく、バドミントンや卓球、ゴルフや剣道等が原因となることもあります。

診断

外来で簡単に行える疼痛を誘発する試験で診断します。

以下の3つの検査が一般に用いられています。

Thomsenテスト

検者は手首(手関節)を曲げるようにして、患者さんには肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して手首(手関節)を伸ばしてもらう。

Chairテスト

患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。

中指伸展テスト

検者が中指を上から押さえるのに抵抗して、患者さんに肘を伸ばしたまま中指を伸ばしてもらう。

いずれの検査でも肘外側から前腕にかけての痛みが誘発されたら、テニス肘と診断します。

治療

まずは保存療法を行います。

手首や指のストレッチをこまめに行います。

スポーツや手をよく使う作業をひかえて、湿布や外用薬を使用します。

肘の外側に局所麻酔薬とステロイドの注射をします。

テニス肘用のバンドを装着します。

保存療法が無効な場合には、手術療法を行うこともあります。

けやき整形外科リハビリテーションではこちらから問診票をダウンロードいただけます

骨密度測定検査の詳細はこちらから

コラム
徒手整復
骨密度検査のご案内
ストレートネック(スマホ首)
寝違え
頚椎症
五十肩
肩腱板損傷
石灰沈着性腱板炎
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
ギックリ腰
腰椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
ばね指
変形性膝関節症
骨粗鬆症

このページの先頭へ戻る